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定温倉庫と常温倉庫の比較 - パレットロジ 株式会社首都圏物流

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2025.11.21

こんにちは!パレット保管を担当しているヤマウチです。
倉庫の仕事をしていると、お客様から
「定温と常温って何が違うんですか?」と聞かれることがよくあります。
せっかくなので、現場にいる立場として
できるだけ分かりやすくまとめてみました 😊

定温倉庫とは?

名前どおり、温度を一定に保つ倉庫のことです。
一般的には5〜20℃くらいで管理されることが多く、
温度変化に弱い商品に向いています。

向いている商品

  • 化粧品

  • 医薬品

  • 飲料・食品

  • 製菓材料

  • 温度差に弱い素材など

定温倉庫のメリット

定温倉庫には、設備がしっかりしている分、
「品質を守る」という点でとても強い特徴があります。

  • 温度差による結露や品質劣化を防げる

  • 温度に敏感な商品でも安心して保管できる

  • 食品・医薬品・化粧品など、温度管理が必要な商材を扱える

  • 年間を通して一定の保管環境を提供できる

温度が安定しているので、
「温度1つで品質が変わってしまう商材」にとっては最適な環境です。


定温倉庫のデメリット

一方で、定温倉庫には注意点もあります。

  • 設備費が高いため、保管料がやや高めになりやすい

  • 空調や庫内機器の関係でレイアウトの自由度が低め

  • 急な物量増・一時的な入庫に対応しにくい場合がある

  • 電気代や設備維持費がかかる

「温度を一定に保つ」ためにコストがかかる分、
料金や制約が大きくなるのが定温倉庫の特徴です。

🔍豆知識:一番こわいのは“温度そのもの”じゃなく“温度差”

現場で多いトラブルは温度そのものより 急な温度変化 で起こります。
段ボールの結露、パッケージの変形などはほぼ温度差が原因
だから「一定に保つ」ことがすごく大事なんです。

常温倉庫とは?

外気に近い 5〜30℃ の温度帯で保管する、
いちばん一般的な倉庫です。

対応しやすい商品
  • アパレル

  • 工業部品

  • 雑貨・日用品

  • 書籍・紙製品

  • イベント備品 など

🔍豆知識:日本の倉庫の多くが“常温帯”

温度設備を使わない分、レイアウト変更や一時的な入庫にも対応しやすいのが特徴です。

定温と常温をサクッと比較

比較項目定温倉庫常温倉庫
温度帯5〜20℃で一定5〜30℃の外気に近い環境
コスト設備が多く料金がやや高め設備が少なく料金を抑えやすい
扱いやすい商品化粧品・医薬品・食品など温度に弱い物アパレル・雑貨・書籍・部品など一般商材
柔軟性温度設備の関係でレイアウト変更が難しいレイアウト変更がしやすく急な入庫にも対応
品質リスク温度差による結露に強い湿度・温度差の大きい商材は注意が必要

🔍豆知識:倉庫の温度帯は基本4種類

  • 冷凍(-18℃以下)

  • 冷蔵(0〜10℃)

  • 定温(5〜20℃)

  • 常温(5〜30℃)

業務によって「チルド」「ドライ」などの呼び名もありますが、大きくはこの4つ。

常温倉庫のメリット

① コストを抑えられる

温度設備を使わない分、保管料・作業料が比較的抑えやすい です。

🧠豆知識:倉庫料金は“固定費+変動費”

定温は空調などの固定費が増えるので料金が高くなる構造。
常温はその分、価格を抑えやすくなります。

② 取り扱える商材が多い

温度影響が少ない商品なら
アパレル・雑貨・部品など 幅広く扱いやすい のが特徴です。

🧠豆知識:紙類も常温が基本

出版倉庫もほとんど常温帯。
急激な温度変化さえ避ければ問題ありません。

③ “物量の波”に強い

常温倉庫はレイアウトを変えやすいため、
急な入庫やイベント案件などにも対応しやすいです。

🧠豆知識:物流には必ず波(=波動)がある

月末・繁忙期・キャンペーンなど、
物量が一定にならないため、柔軟性が大事になります。

④ アウトソーシングと相性がいい

常温帯は
保管 → 検品 → 梱包 → 出荷
といった一連作業をまとめて扱いやすく、
物流全体の効率化をしやすい温度帯です。

🧠豆知識:温度管理が必須なのは一部だけ

食品や医薬品の一部を除けば、温度は各社の基準で運用。
だから常温は対応範囲が広いんです。

まとめ:商品によって“合った温度帯”を選ぶのが大切

  • 温度変化に弱い商品 → 定温倉庫

  • 一般的な商品 → 常温倉庫

温度帯の選び方ひとつで、
品質・コスト・運用のしやすさが大きく変わります。
預ける前に「自社の商品はどっち向き?」を考えると失敗しません。

まずは、お気軽にお問い合わせください!

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